小学生のための理科実験教室 サイエンスクラブ TOPへ 原体験で触れた子どもたち〜遊びながら学ぶとは〜 大切なことは原体験〜机の上で理解する前に 「学び」をはじめる前に〜学校が始まる前にしかみえないもの〜
テイラーさん一家

原体験で触れたこどもたち〜遊びながら学ぶとは〜

サイエンス倶楽部にお子様を通わせているご両親は、
教室に対してどのような印象を持っているのでしょうか?
テイラー夫妻にお話を伺いました。

 

Q1.お子様をサイエンス倶楽部へ通わせようと思われたきっかけはなんですか?
虫をさぐる

子ども自身が、科学実験ばかりをするお教室に通いたいと言い出したのと、学校の先生からも貴安努には、その方が大いに役に立つというアドバイスを頂いたのがきっかけです。 科学実験に興味を持ち始めたその好奇心を育てたいという思いと、学校のお勉強や塾などでは得られない、科学実験という未知の世界で、幅広い知識を身に付け、無限の可能性を引き出せる事が出来ると思い通わせる事に致しました。 サイエンス倶楽部に決めましたのは、体験教室を受けさせて頂いた際、講師の先生方がとても誠実で、さわやかな感じの良い先生方ばかりで、HPからも充実したカリキュラムと誠実なお教室であると感じられましたので、入会をさせて頂きました。

Q2.お子様はどんな様子でサイエンス倶楽部へ通われていますか?
大空へ!熱気球搭乗体験

お陰さまで、大好きな科学実験だけを3時間みっちりするので、それがとても楽しいと、嬉しいそうに通っております。3時間という時間が30分ぐらいに感じるくらい、いつもお教室の時間があっ!と言う間に過ぎるそうです。 月一回のお教室の日がとても待ち遠しいらしく、前日になると「やった〜!明日はサイエンス倶楽部だ!」とはりきって通っております。

Q3.サイエンス倶楽部に通う前と、通うようになられてからのお子様の様子に変化はありましたか?
地底を探る(鍾乳洞体験)

お教室があった日は、いつもよりさらに上機嫌で、そんなに歌わない“鼻唄♪”を歌うようになりました。「あら!上機嫌!」と聞くと、「また新しい事がサイエンスで発見できたからね。」と言うのです。きっと、学校や塾のお勉強だけでは得られない、何かを学び、発見した事が嬉しく、鼻唄♪に表れているのだと思います。

Q4.お子様は中学受験をするご予定ですか?
ドライアイスで遊ぼう

今のところは考えておりません。 受験をするとなると、それなりの塾に通わなくてはなりません。サイエンス倶楽部のようなところに通わせたり、いろいろな事を体験させ、好奇心と幅広い知識を身に付けさせたいと考えておりますので、受験塾に通うことによりその時間がなくなってしまうと思い、今は考えておりません。6年生ぐらいになって本人がもし、受験をしたいという意志が出できましたら、させるかもしれませんが。

Q5.最後に、お子様を通わせようか悩んでいるお母様方へ一言メッセイー時をお願いします。
はじめての化石採集

ぜひ、通わせてあげて下さい。 学校や塾でお勉強する理科を、実体験でお勉強でき、幅広い知識が身につき、将来に役立つと思います。親が考えている知識や世界よりも、子どもは大きな可能性を秘めて成長していると思います。

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広永総括部長

「学び」をはじめる前に〜学校が始まる前にしかみえないもの〜

私たちをとりまく環境は10年前とは大きく変わっています。それは子どもたちの世界とて例外ではありません。50m走でまっすぐ走れなかったり、ソフトボール投げでうまくボールが投げられなかったりと、ショッキングなニュースも耳にします。

年長・小学生のみなさんと日々実習をしている我々のなかでも『頭では理解していてもうまくつくれない』、『できないとすぐあきらめてしまう』といった声があがっています。原因はさまざまに考えられるとは思いますが、ひとつには実際に体験をする機会の少なさがあげられるのではないでしょうか。
特に幼年期は実体験を豊富にする時期だと考えます。 テレビやインターネットで見たこと、聞いたことは情報に過ぎません。
たとえば、テレビで「キンモクセイの香りが秋の訪れを感じさせます」と、レポーターが言ったとします。もちろん見ている私たちには香ってきません。しかし、かつて体験をしたことであれば、「ああ、もうそんな時期なんだ」と、キンモクセイの香りを思い出しつつ、しっかりと理解することができるのです。

体験はすぐに成長を促すこともあれば、静かに澱(おり)のように沈み、ふとしたきっかけでその人に働きかけるものもあります。私たちは急ぎません。できるだけ本物を用意し、実体験をつんでもらうところから始めています。身近なものに題材を探し、それ自体は知っているけれど、それがいったいどこからくるのか、初めはどのような形をしていたのかなどといったことを大切にし、そのおおもとから体験してもらうことが、みなさんの真の成長に結びつくと考えます。

実習にはストーリーをもたせ、身近なもの・さわったことのあるものなどから、その素材へ体験を交えながら進んでいきますので、理解も深まっていきます。
また随所に『なぜ』といった問いかけを用意したり、さわって考えたりと、さまざまな仕掛けを用意し、興味を引き出しています。

サイエンス倶楽部のスローガンである『おもしろいから考える』、その端緒としての幼児コースにぜひご参加ください。

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サイエンス倶楽部 小学生のための理科実験教室

サイエンス倶楽部 小学生のための理科実験教室
掲載期間 2006年9月29日〜10月31日

取材協力:サイエンス倶楽部
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