受験ワンポイントアドバイス
大問4つからの構成
文学的な文章(小説、詩歌)
詩歌…説明文を伴っての出題が多いので、作品だけでなく説明文で筆者が何を表しているのかもポイント。
小説…人物の心理や、作品の主題などを問われる問題が多い。
説明的な文章(随筆、評論)
評論…論理的な文章の展開を押さえられるかが問われる。
随筆…筆者の考え、気持ちの流れをしっかり読み取れているかを問う問題が多く出題される。
漢字
小学校で学習した範囲内の出題。漢字に関する知識(部首名、画数)も、過去に出題されている。
その他の知識問題
基本的なもの(表現技法、口語文法など)を中心に出題。
短い時間で文章を的確に読み解く力が試されるので、まず、過去問をよく見て、分量や傾向を確かめ、同じような傾向の問題を市販の問題集等で繰り返し解くことをお勧めする。
受験ワンポイントアドバイス
例年通り大問5問・18問前後の出題の予定
傾向
例年通り大問5つから構成。様々な分野から出題され、特に計算は、毎年複数出ている。また、数量関係や図形などもよく出題され、これら以外にも、場合の数、規則性、面積、体積やその他の分野からも出ている。過去問を参考に。
難易度
大問1は様々な分野からの小問群、大問2~4は分野ごとの出題。難易度は、基本問題が中心で、計算力と思考力が問われる問題となっている。今年の3回の入試問題の傾向・難易度ともに昨年同様。
時間を決めて解くことで、解答の時間配分や、どの問題から解答するかを考える練習を積み、日頃から落ち着いて問題に臨む習慣を身に付けるとよい。
受験ワンポイントアドバイス
各分野から1題ずつの出題
傾向
物理・化学・生物・地学の各分野から1題ずつの出題、全分野にわたって基本的なことは押さえておくことが必要。
基本的には教科書の範囲から出題するが、範囲を超える場合は説明文を加えてわかるようにして出題する。
各分野の傾向
物理…電気・磁石・力など / 化学…物質の性質に関するもの
生物…動物・植物・人体など / 地学…天体や気象・地質などが対象
教科書に出ている実験・観察は復習しておくと良い。
出題側としては、理科の好きな子にも来てほしい気持ちがあるので、それが伝わる実験・観察、自然に関するものも出題する。
グラフを読み取る問題も出題される傾向があるので、過去問や類似問題で考え方を勉強しておくとよい。
受験ワンポイントアドバイス
すべての分野にわたって出題
傾向
歴史的分野では、政治史、文化史、経済史すべての分野にわたって出題。さらに、周辺諸国との関わりについての問題が好んで出される傾向がある。
各分野の傾向
公民的分野…法律・議会、制度、憲法についての出題が多い。
経済についてはあまり出題されたことがない。時事問題の出題されることもある。
地理的分野…地形図が頻出。地図記号の出題も多く、縮尺の計算が出題されることもある。
漢字は必ず丁寧に書けるようにしておくこと。
教科書に出ていないものも出題される可能性があるので、中学入試用の市販の参考書の問題集などを使って勉強をしておくのが合格への近道。
説明会への参加によって、学校案内からはわからない多くの情報を得られることを実感した。
学校の教育方針や内容のみならず、校舎や先生方、生徒の様子から伝わってくる学校の雰囲気を感じていただけたら幸いだ。
日本大学高等学校・中学校の『受験相談』
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受験相談 |
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●平成25年度入試関連事項説明 ●校内見学 |
※校舎内は土足禁止となっておりますので、室内履きと靴袋をご用意ください。 ※なお、12月は対応できない日がありますので、お電話にて必ず、予約をお取り下さい。 |