1.行事紹介
4月の入学式から始まり、日本大学高等学校・中学校では、ほぼ毎月行事が行われている。その一部を紹介しよう。
4月 | 入学式 | 9月 | 文化祭・体育大会 |
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5月 | 球技大会 | 10月 | 修学旅行(中3) 今年度は奈良・京都へ。 |
6月 | 芸術鑑賞教室(音楽・歌舞伎・映画など) 年度ごとにテーマを変えて行っている。 |
12月 | スキー教室(希望者対象) 今年度は富良野へ。 |
7月 | 林間学校(中1)・農村体験(中2) 海外英語研修(希望者) 来年度は英国を予定。 |
1月 | カルタ大会(中1) |
8月 | クラブ活動合宿 珍しいクラブも多い。部活加入率約90%! |
2月 | 英語スピーキングコンテスト |
3月 | 卒業式 |
農村体験や文化祭については、これまでの特集をご覧いただくと雰囲気がよりつかめるのではないだろうか。
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2. 授業
平日6時間、土曜4時間授業(中学生の最終下校時間は18時)。そのうち、英語は週6時間(公立は週4)、数学・国語は週5時間(公立は週4)。授業内容・進度については、先取り教育にあてるのではなく、その学年の内容を着実に学んで基礎学力の徹底と応用力の養成を図っていく。
定期考査の結果をもとに指名した対象者へは、朝・放課後に特別補習を行い習得すべき学習内容の徹底理解に努めている。長期休暇の前後にも特別補習を行って基礎力の徹底を図る。
総合的に一定基準を満たしていれば、成績に不安がある生徒でも補習等で学力の底上げを図っているため、生活態度、出席日数等に特別な問題がないかぎりは、日大高校へ進学することが許可される。
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3.大学進学について
約7割が推薦を中心に日本大学に進学、2割が他大学に進学し、9割以上が現役で大学に進学(今年3月卒業生)。日本大学には14学部84学科、大学院研究科22があり、勉強したいことが選べる裾野の広い大学である。
日本大学の付属校として、各学部に推薦枠があり有利な条件で進学ができる。進路の多様化により、他大学への進学も増加傾向、かなり高い目標を持って臨む生徒も多くなっている。
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4.来年度入試について
昨年同様、A〜C日程で行われる。約65%で合格点になるような問題を作問しているので、基本的に難問奇問は出さず、基礎力重視の出題。出題傾向は、毎年大幅な変動はない。過去問題を徹底的に解き、問題に慣れておくことが、合格に向けての効果的な勉強になるだろう。
複数回受験をする場合、受験料の配慮もある。詳しくは、募集要項で確認してほしい。
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