inter-edu.

トキワ松学園小学校のあたたかな教育に注目!

今回インターエデュが紹介する学校は「トキワ松学園小学校」です。
家庭的な雰囲気の中で明るく、楽しく、仲良く、元気にキラキラと輝きを持って生徒たちが過ごしています。
「鋼鉄(はがね)に一輪のすみれの花を添えて」という建学の精神のもと、遊びの時間や体験学習を通して知性と感性のバランスのとれた育成を目指しています。23人という少人数のクラス構成は一人ひとり密度の濃い交流を生み出し、また児童と先生の距離の近さは保護者の方々にとっても安心と信頼を得る事ができます。そんなトキワ松学園小学校の生活をご紹介します。

進路指導(男子児童・女子児童への進路指導)

2011年度6年生 合格校(順不同)

トキワ松学園小学校は進路指導に力を入れている。児童一人ひとりの将来の夢の実現に向けて、先生方が相談に乗り、手助けをしている。
男子児童については全員が中学受験をする。

5年生から進学体制に入り、業者テストなども取り入れているため、進学校への進学を決める児童、大学付属校に進学する児童と、それぞれの夢に向かって歩き出していくための基礎学習力がしっかり身についていく。女子児童は同中学校に進学するが、児童の将来を第一に考え、外部の中学受験にも配慮している。女子も男子と同じカリキュラムで学習している。

そんな児童たちを応援する出陣式がある。これは受験を控えた6年生を鼓舞する行事で、1年生から5年生までの各学年からの代表者による応援メッセージが寄せられ、それに6年生が意気込みを応え、最後には校長先生からの応援のメッセージで締め括られる。
6年生は先生や保護者だけでなく後輩たちの応援が励みとなり、受験への大きな力になっていく。

今年度も素晴らしい結果を収め、夢への第一歩を歩き始めている。

トキワ松学園小学校のホームページはこちらから

教育目標(健康・感謝・親切・努力)

努力・親切・感謝・健康

トキワ松学園の創立者である三角錫子(みすみすずこ)先生の言葉「鋼鉄(はがね)に一輪のすみれの花を添えて」この教えのもと、トキワ松学園小学校には「健康」「感謝」「親切」「努力」の四つの教育目標がある。この教育目標は学校生活の随所に溢れており、その特徴的な行事の一つが宿泊行事のスキー教室である。
スキーを通して「健康」を育み、指導してくれるインストラクターや先生方、世話をしてくれる宿の人や山々の自然といった様々なものに「感謝」の心を持ち、困っている友達への「親切」な思いやりの心を抱き、上達するように日々「努力」していく。このように四つの教育目標は様々な場面で垣間見え、教育の柱となっている。

トキワ松学園小学校では机の上での勉強だけでなく、遊びの時間や体験学習といった机の上以外での勉強にも非常に力を入れている。こういった日々の生活の中で意欲力、想像力、コミュニケーション能力が養われ、将来の夢の実現への大きな力となっていく。学校は集団の中で学ぶところである。同校では集団の中で光る個性を育てていく努力をしている。

トキワ松学園小学校のホームページはこちらから

先生方の面倒見のよさ

トキワ松学園小学校 授業風景

トキワ松学園小学校の大きな特徴と言えるのが23人のクラス編成である。少人数制のクラス編成を採っており、児童と先生の距離が近い。この人数は児童一人ひとりに目が行き届く人数である。飯田校長先生が朝には校門に立って児童を見守り、毎学期各クラスで一緒にお弁当を食べるといったエピソードからもこの事が伺える。
そんなアットホームな雰囲気もこの学校の魅力の一つである。

また、児童たちだけでなく、保護者と先生の距離も非常に近いと言える。年に8回ほど懇談会を実施し、学級通信も多いクラスでは週に1、2回のペースで発行するなど保護者との交流も大切にしている。懇談会では飯田校長先生から「23人の親になったつもりで23人の子供を見守ってほしい。」このようにトキワ松学園小学校では先生と保護者がスクラムを組んで、それぞれの立場からの指導をして、協力をする教育・子育ての仲間であると言える。「何事にも意欲をもって取り組むことのできる子どもに」また「他の人に思いやりの心を持つことのできる子どもに」を大切にしながら、それぞれの学年の教育活動や生活の場で、教師がきめ細やかにやさしく指導している。

トキワ松学園小学校のホームページはこちらから