今回インターエデュがお届けする学校は「東京YMCAインターナショナルスクール」です。
国際化が進む現代社会、多文化共生の中を生きるこども達のコミュニケーションは大きく変化
し、英語は世界と繋がる事ができる大切なものとなっています。
東京YMCAインターナショナルスクールでは北米式カリキュラムに則ったプログラムや、多様な文化圏の生徒や先生と共に勉強を行っていく事で英語力・コミュニケーション力・を養い、国際性を備えた世界で活躍する子ども達を育てており、その英語教育が注目されています。YMCAが考える子どもの成長と英語教育から、世界のコミュニケーションを眺めてみましょう!
世界125カ国で活動するYMCAが東京に英語学校を開講したのは1890年のこと。100年余りを経て、世界は身近になり、多文化共生の時代になりました。
子どもたちへの英語教育の考え方もここ数年で大きく変化しています。世界の人々と共に未来の社会を創る。英語はその大切なコミュニケーションツールです。そのため、東京YMCAでは幼児~小6までの全日制プログラムを実施しています。英語を通して子どもたちがお互いのいのちを大切にし、生きる力を身につけてくれること、それがYMCAの願いです。
YMCAは、
海外YMCAでのサマーキャンプ、スイミングや体操などのウェルネスプログラム、春・夏・冬休みのサマーキャンプやスキーキャンプなど、子どもたち向けの多様なプログラムもYMCAならではの特徴です。
"Good morning!" 小さな背中に大きなバックを背負って、元気いっぱいに子どもたちが登園して いきます。ここからは英語の世界!東京YMCAインターナショナルキッズガーデン・KGプレスクールの 毎朝の光景です。ここは、友だちと一緒に英語幼児園に入る準備を始める場所。一人ひとりにとって、 初めて「社会」へと踏み出す第一歩となります。一緒に遊び、笑って泣いて、「友だちや先生と一緒に いること」の楽しさを知り、人間関係を築く力の基礎を作ります。
3歳からは、全日制英語幼児園(東京YMCAインターナショナルキッズガーデン)がスタート。様々な文化的背景を持つ子どもたちが集まり、英語を第一言語とする子、第二、第三言語として学び始める子もいます。仲良くなるための約束は、「みんながわかる言葉、『英語』を話そう!」。国籍や肌の色が違う友だちと英語で過ごすこと、色々な国のお弁当が並ぶこと、異なる文化の友だちが隣にいることが、「当たり前」の環境があります。そして、互いを受け入れ尊重する姿勢、自分も仲間から認められているのだという自己肯定感が生まれていきます。YMCAには、幼児期の英語教育を通して「子どもたちを育む」環境が整えられています。
東京YMCAインターナショナルスクール(以下TYiS)がある建物の3階に上がると雰囲気が一変。
生徒が描いたカラフルな壁に囲まれたカフェテリアで"Good morning!"と元気な声で挨拶をしてからTYiSの1日が始まります。TYiSは1998年に設立。北米式カリキュラムにづいたプログラムを採用し、人種、宗教、国籍の枠を超えた様々な背景を持つGrade 1からGrade 6の生徒で成り立つインターナショナルスクールです。
ひとクラス平均15名の少人数制で、生徒一人ひとりが興味をもってしっかりと学習できるようカリキュラムが工夫されています。また年間を通して行われる様々な行事やキャンプは、生徒の学習経験を
より豊かなものにします。生徒の知識を最大限に伸ばすだけではなく、自分の考えを表現する機会も多く取り入れているのが特徴です。
英語を学習する上でサポートが必要な生徒には、EAL(English as an Additional Language)プログラムを実施。少人数で集中して英語を学習することにより、メインクラスで学習可能なレベルに達するまでしっかりと指導します。