塾講師が伝授する!中学生に最適な学習ツールはこれだ!! カシオ電子辞書EX-word

英語学習にはネイティブな発音を聞くことが必要!

英語で活用!英語というのは、単語一つひとつの意味が分かることや、読み書きができることも大事なことですが、リスニングはもちろん、会話で必要なことは「発音」です。
英会話の場合、特に気を付け書ければいけないことは文章を読む『リズム』。例えば「This is a pen.」という文章で、相手に一番伝えたい pen の部分を強く発音するものなんです。

しかし、単語だけの発音として学んでしまいますと、一連の文章に強弱がなく、一辺倒のリズムでの発音になってしまい、相手にちゃんと伝わらないこともあります。ですから、この電子辞書のように単語の発音はもちろん、会話などの英語例文のネイティブ発音が聞けるのはとてもいいと思います。

昔も今もそうなのですが、お子さまにとってネイティブな英語を聞く機会というのはなかなか日常生活ではあまりないものです。英語を視覚的にも聴覚的にも身に付けることが非常に必要なことです。

こちらの電子辞書には英語の辞書も多く入っていますが、特に「ベーシックジーニアス英和辞典」は中学生のお子さまにはとてもいい辞書ですね。「ジーニアス英和辞典」もいいのですが、英語を学び始めた中学生には詳しく書かれすぎていて難しいところもある辞書なのです。複数の辞書が入っていますので中学生になって英語の学び始めから、2年生・3年生まで長く使える電子辞書になっていると思います。

英語で活用!

最近の電子辞書にはいろいろな機能が付いているので、いかに効果的に電子辞書を使いこなすかも重要になってきますね。
もちろん紙の辞書でも言えることですが、分からない単語だけを調べるのではなく、英単語が持つ語源などを辿って調べてみると、なぜこの単語がこの意味をしているのかが分かってきます。

このように単語の成り立ちなどを理解すると、知らない単語があった場合でも語源からの派生を考えることである程度の予想をつけることもあります。多くの単語の意味を調べることになるので、ジャンプサーチのような電子辞書の検索機能を使いこなし、スピーディーに次々と調べることができることは非常に簡単で便利だと思います。

私は「興味を持つほど伸びる」と思っているんです。興味をもつと関連事について調べたくなり、その結果、知識としてどんどん蓄積されるので伸びていくと思うんです。電子辞書は知的好奇心をもたせる切り口としては非常に良いツールでしょう。

最近のお子さまはボキャブラリーが少なくなっている!

国語で活用!私立中学校の定期テストでは、「これくらいの意味は知っているだろう」と、難しい言葉が、意味の説明もなく使用される問題が見受けられます。そのような問題に対して、ボキャブラリーが少ないことで、困っているお子さまを最近はよく見ます。
学校の先生によって、「解らないことは解るまで調べよう」とお子さまに教える先生と、教えない先生で差が出てきているように感じます。ボキャブラリーの少ないお子さまは、教科書上の試験で重要な言葉を表面的に教わり、その言葉のルーツや、言葉の意味などを深く知る機会、調べる機会が減ってしまっているのではないでしょうか。

調べることを怠ってしまうと、重要な言葉の意味を知ることができないばかりか、重要とされていない言葉はそのまま見過ごしてしまいかねません。このようなことは、普段から辞書を使っていないことに起因していると言えます。

お子さまが『調べる』という方法に不慣れでいると、実際に調べなくてはならなくなった状況になっても、『調べる』という作業が億劫に感じてしまい、ますます言葉を表面上の意味としか捉えられなくなってしまうのです。

言葉について『調べる』といった場合、電子辞書は必要な情報が、簡単にスピーディーに出てくるのでとても有効です。また、この電子辞書の場合、複数の辞書間をまたいで調べるジャンプ機能があるので非常に使いやすいものとなっています。
実際、私も生徒には「語源や作者名、その人がなぜこのような作品を書いたのかなど、徹底して調べろ」と言っているのですが、その際にも、これだけ複数の辞書で一度に調べることもでき、ジャンプ機能が充実しているこの辞書はとても役に立ちます。

また、このジャンプ機能は同義語から、わかりにくい表現描写、小説や物語の中に登場する動植物に至るまで調べることができ、加えて解説の中には写真やイラストも収録されているから理解が深まりますね。

国語で活用! EX-wordのここがすごい!!

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