インターエデュのアンケートで「お子さまに通わせたい大学はどこですか?」というアンケートを行った結果、約30%以上の人が「東大」と答えました。お子さまをお持ちの方、誰もが一度は憧れる日本の最高峰「東京大学」。
ですが右の表のように、名前は知っていても実際に東大がどういう大学なのかまでは知らないという方がたくさんいるようです。 そこで、他の大学とはちょっと違ったシステムを持つ「東大」の魅力をご紹介いたします。
ほとんどの大学では、学部や学科を決めて受験しますが、東大では、大きく6つに分けられた科類を受験します。
まず前期課程の1・2年生全員が教養学部に入り、合格した科類で学習を進めます。 後期課程の専門教育に必要な基礎的な知識と方法を学びながら、3年生から進学する学部・学科を自分で決定していきます。
進学する学部・学科は、本人の希望と成績を参考に内定されますので、成績が悪いと希望する学部・学科に進級することができません。ですから、東大生は大学に入学してからもたくさん勉強をします。 また、文科→理科、理科→文科へ進級することもできますので、進路の軌道修正が可能になっています。
右の表をご覧いただくとおわかりのように、
教員1人当たりの生徒数が約5.8名!!
全国平均が25.7名ですので、非常に教員数が多いといえます。
東大の学部卒業生のうち、就職をする割合は33%。過半数の卒業生は、大学院進学など研究を続けるというデータが出ております。学部卒業生の就職先は、主に「金融業・保険業」「情報通信業」「製造業」「サービス業」などが挙げられます。
また、「キャリア」と呼ばれる国家公務員一種試験の合格者では毎年一位を獲得し、圧倒的な占有率を持っています。東京大学進学は研究職、企業への就職、国家公務員とすべての業種において幅広い選択肢があるといえるでしょう。
今春東京大学へ入学した学生へアンケートを行い、改めて東大生の実態を調査しました。「入学した理由」「学力以外に必要な力」「東大をめざした時期」。それぞれの項目から、現役東大生の本音が見えてきました。 *東大新聞社のアンケートより引用
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1位は、「研究・教育の水準が高いから」でした。日本最高の教授陣と 研究設備を持つ東大が支持される一番の理由といえるでしょう。 一方で、「入学後の進路選択」や「将来の進路選択」など、入学してからも 研究したい分野や、将来の職業の幅を広く狙えるというのも東大をめざす理由になっているようです。 |
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「保護者の経済力」がトップと、非常に現実的な結果が出ています。同率2位で「年少時の教育」と「実力以外にはない」というストイックな声も。意外なところで、「居住地」という回答もありました。首都圏に居住しているからこそ、東大をめざす、という人もいるのかもしれません。 |
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高校2年生が29%、高校1年生が25%と、高校入学から1~2年で東大志望の 気持ちが高まっているようです。お子様を東京大学へ進学させたい保護者様は、 このタイミングで、東大の魅力を伝えるのが良いかもしれません。 |
中高一貫校に通う中学生の皆さんにとって、大学入試はまだまだ先のこととお考えではありませんか?
ですが、すでに東大入試を決意し着々と6年後の準備を始めている方々もたくさんいます。
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