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低学年のうちに「自分で考える力」を伸ばす


低学年のうちに「自分で考える力」を伸ばす

「リトルくらぶ」を受講中の小学1年生・愛ちゃん(仮名)親子のお宅にお伺いいたしました。

愛ちゃんのお姉さんも「リトルくらぶ」を受講していたということで、愛ちゃんが「リトルくらぶ」に入会することに迷いはなかったそうです。愛ちゃん自身も、毎月の教材に楽しみながら取り組んでいるとか。

そこで、親と子を惹きつけてやまない「リトルくらぶ」の魅力について、お母様と愛ちゃんにインタビューしました。


お姉さんが受講していたから「リトルくらぶ」を選ばれたということですが、
その他の通信教育教材と比較して迷われたりしませんでしたか?

お母様:上の子が小学校2年生から3年生まで受講して、最後まで続けられたという安心感があったので、迷いはまったくありませんでした。 他の通信教育教材は、学校の勉強をなぞるのがメインですが、「リトルくらぶ」は知能を伸ばすことが一番の目的で、私自身、そこがとても気に入っています。学校の勉強は学校で…と考えているからです。 低学年の時期は、考えること自体が楽しいと思ったり、自分で進んで問題に取り組む態度を身につけてほしいと思っています。その意味でも「リトルくらぶ」はぴったりだと思います。


教材の取り組み方について教えてください。

お母様:ピアノと水泳の習い事がない日やちょっと空いた時間に、集中して取り組むようにしています。月曜日から木曜日は学校の宿題を優先しているので、主に金土日に取り組んでいますね。

一人で問題に取り組むときもありますし、鏡に映ったものを書くというような、ちょっと考えないと一人ではわからないような問題の場合は、私も一緒に取り組みます。そういう問題は大人が考えても難しいので(笑)、父母用指導書を参考にしています。

塾の場合、そこに行くことで勉強のペースがつかめるということがあります。逆に、通信教育は自宅が勉強の場所になるので、特に低学年ではペースを作るのが難しいと思うのですが、そのあたりはいかがですか?

お母様:締め切りが近付いてきて添削問題をそろそろしなくてはいけないと思うことで、この子なりのリズムができているのかもしれません。添削問題の本来の趣旨とはずれるかもしれませんが(笑)。でも、子どもなりに課題意識があるというか、小学校1年生でもそのような意識が持てるのだと感心しています。ときどき、ためてしまうのが困りものですが、遅れても自分なりのペースで取り組んでいます。

それから、添削問題を提出してそれが戻ってくるときにもらえるシールをとても楽しみにしています。このシールを集めるとポイント数に応じて「がんばったね!!プレゼント」がもらえます。愛は賞品をもう決めているようです。

「がんばったね!!プレゼント」の詳細はこちら


愛ちゃん、「がんばったね!!プレゼント」は、何がほしいのかな?

愛ちゃん:「漫画家入門」。

お母様:この子は絵を描くのが好きなんです。「リトルくらぶ」の「がんばったね!!プレゼント」は、全部で約50種類くらいあり、子どもの様々なニーズに対応できているのがすごいですね。うちの子の場合、これが継続の励みにもなっていると思います。

添削問題が戻ってきたとき、何が一番うれしいかな?

愛ちゃん:先生からのお返事。


お母様:添削問題に「先生にお手紙を書こう!」という欄があります。そこに自分の日常のことや質問を書くと、先生が励ましやアドバイスなどの返事を書いてくれるんです。それがとてもうれしいみたいですね。先生の優しさや温もりを子どもなりに敏感に感じているのだと思います。
また、手書きのイラストもたくさん添えてあって、それが楽しい雰囲気を作り出しています。間違えた答えに×印を絶対つけないのも特徴ですよね。正解にはほめるコメントが書いてあります。間違えても正解でも、子どものやる気を引き出す工夫がされていると思います。


「リトルくらぶ」の教材に取り組んで、お子様の成長が感じられたエピソードを教えてください。

お母様:学校の勉強は問題なくできます。たぶん、普通に授業や宿題をこなしていれば大丈夫なのでしょう。
一方、「リトルくらぶ」の問題は、考える過程を大切にしている教材なので、自分なりの答えを探そうとして時間がかかり、子どもにしてみればタフな問題ということになると思います。 上の子のときの経験なのですが、手伝おうとしたら「助けはいらない」と断られたんです。自分の力で解きたいんだなあと思い、子どもの成長を実感しました。自ら進んで考える、自らの力で解く、そういうことができるようになったんだと我が子ながら感心しました。

お父様は、お子様の教育にどのように関わっていらっしゃいますか?

お母様:基本的に私と同じ考え方で関わってくれています。愛の場合は、今はまだ受験を意識するよりは、その時期に適したことをしておく、つまり楽しみながら勉強に取り組んで、考える力を低学年の時期は十分つけてほしいと二人で話しています。

愛ちゃんは中学受験を考えていらっしゃいますか?

お母様:正直に言って、今のところはどちらでもないですね。子どもの意志に任せたいと思っています。ただ、受験したいと子どもが思ったとき、やはり学校+αの勉強は必要だと考えています。そういう意味で、低学年のうちは知能を伸ばしてやりたいと思い、「リトルくらぶ」を選んだというのはありますね。

最後に、低学年のお子様を持つ保護者の方へ、通信教育教材を選ぶ際のアドバイスをお願いいたします。

お母様:私は上の子が受講していた「リトルくらぶ」を愛にも自然に取り組ませましたが、上の子が始めるときは愛たちの従兄弟が受講していて、その良さを教えてもらいました。信頼できる人からの口コミは何よりの決め手になります。いろいろな方に相談してみることも大切だと思います。

「リトルくらぶ」についていえば、教材の問題の中には、何日もかかってしまうような難しいものもあります。でも粘り強く取り組んで、その結果、解けると、子どもは達成感とともに確実にステップアップしています。そういう粘り強さを必要とする問題に繰り返し取り組むことで子どもの力が伸びていくと思うので、一度「リトルくらぶ」を試されることをお勧めします。 また、いろいろな考え方があると思いますが、もし塾か通信教育かと迷われている場合、低学年のうちは塾より家庭で勉強させるほうが、子どもの負担は少なくて済みますし、なによりも、親子で学ぶことの大切さ、楽しさを実感できます。


低学年のうちに「自分で考える力」を伸ばす

取材協力・資料提供:四谷大塚
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