中学受験 説明会シーズン到来!
成功の鍵は学校選び
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今の時期に考えたい 学校選びのポイント

中学入試まであと4ヶ月 この秋に固める併願プラン

インターエエデュズアイ

受験の天王山と呼ばれる夏休みももう終わり、いよいよ2学期を迎えました。中学受験がスタートする来年1月まであと4ヶ月を切っています。
お子さまたちが来るべき本番に向けた努力を日々積み重ねていらっしゃる中、受験校の選定・併願プランの作成に頭を悩ませている保護者さまも多いのではないでしょうか。そこでインターエデュがおすすめする、併願プラン策定における3つのポイントをご紹介いたします。

プラン1 たくさんの学校を見に行く

複数の、少なくとも10校以上の学校に足を運ばれることをおすすめいたします。多くの学校を見ることにより、「学校がご家庭に合っているかを判断する目」が養われていきます。

特に志望度の強い学校に関しては、生徒さんの日常の姿もチェックしたいところ。下校時間を見計らって学校を訪問すれば、生徒さんの顔・話す内容などに直に触れることができます。

プラン2 入試何度にはグラデーションを

いちばん行きたい学校を中心に据えたうえで、入試難度には幅を持たせましょう。想定したくはないことですが、本命校の入試当日に体調を大きく崩してしまうことも考えられます。

魅力的な学校の試験日が重なってしまっている場合は、両校に出願だけしておき、当日までの成績の伸び具合・体調などの要素を勘案して受験校を選ぶ、という手段も考えられます。

プラン3 先輩の生の声を集めて

パンフレットや説明会だけでは、その学校での生活すべてを知ることはできません。ご友人、あるいはネットを通じて得られる、学校に通っていらっしゃる生徒さんたちからの情報こそがなによりの判断材料となるのではないでしょうか。
その際、多くの学校に関する情報を一覧でき、かつ同じ基準で比較検討できるものがあれば、これほど心強いものはありません。

皆様のご家庭が笑顔で来年の入学式を迎えられることを心からお祈りしております。

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今の時期に考えたい 学校選びのポイント

ここ数年、公教育への不安感も手伝い、中学受験を選択する家庭は増え続けています。とくに首都圏には実に多くの学校があります。
「第一志望校は決めたけれど、併願校は決まっていない」「塾の言ったとおりに受験パターンを考えてみたけれど、本当にこの学校でいいのかしら」など、迷われているご家庭もあるのではないでしょうか。
ここでは、志望校選びのポイントと、気をつけておきたいことについてZ会小学生コースのスタッフがアドバイスします。

出題問題と併願作戦

中学受験で大切なのが過去問対策。過去問は学校からの「このような生徒を募集しています」というメッセージでもありますから、徹底的に研究しておきたいところです。学校もそれを認識していて、出題傾向を大幅に変更する場合、とくに中堅校では秋〜冬の学校説明会などで対策を含め、説明してくれるのが一般的になっています。
しかし、受験校が4校、5校となってくると、どうしても問題研究まではおろそかになりがちです。そこで必要なのが併願作戦。出題傾向を見ながら、第一志望と同じような出題の学校を受験しよう、ということをすすめる塾もあります。ですが、併願校であってもその学校がお子さまの性格に合っているか、よく考えて決めましょう。

首都圏の基本的な受験パターンを表にしてみました。

首都圏の基本的な受験パターン受験に慣れるためにも、まずは、1月に茨城・千葉・埼玉や他の地区の学校を受けておくのが基本。首都圏では、2月1日に人気校の入試が集中するので、そこで本命の学校を受験し、それ以外で確実に合格を確保しておきたい学校と実力に見合った学校を受験します。
後半では、そこまでの合格状況によって、どの学校を実際に受けるか決めていきます。お子さまの性格により、早めに確実に合格しておき、その後ペースをつかんで、チャレンジしていくこともできますし、逆に強気に進学したい学校をどんどん受け、万が一のときのために後半に安全な学校を予定しておくという方法もあります。関西の場合には、1月20日が統一開始日(2007年度)となっていますが、基本的な考え方は同じになります。いずれにしても、実力相応校だけではなく、多くの学校を幅を持たせて受験するのがポイント。
また、近年増えてきている午後入試や公立一貫校についても視野に入れてみてもいいでしょう。

中高一貫校別ゼット会員数

日本全国の中高一貫校の先輩が、ゼット下位でそれぞれの目標に向かってがんばっています。

ゼット会員数ゼット会員数ゼット会員数ゼット会員数

※2007年2月現在の学校別Z会員数より中高一貫校のみを抜粋
※通信教育または教室の受講者で、模試のみの受験者は含みません。

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