直線世界から曲線世界へ
豊かな心を育む「里山」環境教育
本校が考えています環境とは、単に自然環境にとどまるものではなく、 環境の「環」に象徴されるように、生徒を環(めぐ)る歴史的、そして習慣などを含めた文化的環境を意味しています。 豊かな緑に包まれた学舎、それだけでも十分ですが、本校は、地域の歴史に育まれ、そして四季折々に合わせて形成されてきた四季の習慣、 儀式などの伝統文化までも学校生活の中で享受できる学びの場となっています。
現在、街中の生活では緑の減少によって、四季の移り変わりが感じづらくなっています。 また人々を取り巻く環境は全て人工物で構成され、その人工物は直線世界として人々の心、目にのしかかってきています。 私たちは知らず知らずのうちに直線世界で生き、物事を考えていることになります。それに比しわれわれ人間をも含む自然の創造物は曲線で作られています。
本校はそのような曲線世界の中にあり、校内には蓬(よもぎ)が自生し、春にはヨモギ餅作り、初夏には蛍が乱舞、竹薮で笹を切り、願いを込めて七夕飾り、晩秋には落ち葉を集めて落ち葉炊き、焼き芋作り、冬には屋上天文台で夜空を見上げ、暮れには餅つきと、自然の恵みとともに過ごす、
里山的な学校生活を柱にしています。
「心の形」を思う時、角のあるとがった「ハートの形」ではなく、曲線で構成された「優しいハートの形」が理想的です。 そのような心は多感な青春時代、12歳から18歳という大切な時期に、日々、曲線の世界に身を置き、曲線を眺める中で育て上げられるものと考えます。
偏らないバランスの良い教育
英語教育の深さ
英語教育とは、ただ英語が出来るようになればいいというものではありません。国際化の中で、英語は国境を越えた人間関係の基盤であり、意思の疎通を図る有用な手段ですが、その前提として外国文化を理解し、尊重する姿勢までも含むものでなければなりません。外国は先進国ばかりではなく「途上国」もあります。全ての人々と真に友好関係を形成し、交流していくには、単に英語力だけではなく、それを使う人間の姿勢までも視野に入れることが大切です。その根幹には曲線で構成された 「優しいハートの形」が必要と思っています。
使うコンピューター
本校は、便利だからという理由だけでなく、コンピューターを使い「何をしたいのか」ということを明確にして指導を行っています。
それは具体的に多くの教科でコンピューターを使い、「何ができるのか」を通し具体的になされています。そのようなソフト面での教育を支える施設や機器といったハード面の充実も積極的に推進しています。コンピューターに使われるのではなく、また溺れるでもなく、しっかりとコンピューターを「使う」教育が今、必要と思っています。
共立二のホームページは宝箱
本校の教育に託する「心」を伝え理解していただく為に、ホームページを開いていおります。共立二のホームページは本校教員の手作りであり、制作から運営まで自前を精神に、学校の基本情報、そして教育姿勢、普段の様子、新情報を提供しています。本校の教育現場を紹介するためには、学校を知り尽くし、そして学校・生徒を愛する教員自ら作成することが大切と思っています。
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