第4回きらきら人工芝で文化祭♪日大明誠の「誠祭」密着レポート

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今年、グラウンドが人工芝になって初めて行う日大明誠の文化祭「誠祭」。9月の14・15日の2日間で開催され、その初日にインターエデュがおじゃましてきました。青々とした芝生を使ったイベントでいっそう輝く生徒たちの笑顔に注目です!

文化祭のようす

実行委員長の開会宣言、クラス対抗のパフォーマンスやチアダンスでスタートを切った誠祭。全校生徒でいっせいに風船を空へ飛ばし、幕開けを祝います!

誠祭の目玉のひとつである「巨大壁画」が校舎一面に広がりました!この壁画は47cm×38cmに切った段ボールにそれぞれ色を塗って作られており、完成には1クラスあたり90枚分もの制作が必要。それだけ全校生徒の想いのこもった超大作なんです。

大迫力の巨大壁画!

その後も野外のメインステージでは、「カラオケ大会」「お笑いグランプリ」などのイベントが休みなく来場者を楽しませ、また校舎内外で数多くの模擬店・展示企画が行われ、どこへ行っても日大明誠の魅力に触れることのできる素晴らしい空間が作られていました。

広い野外ステージ・チアダンスに拍手喝采!・練習の成果を発揮!

成功へ導いた!実行委員インタビュー

誠祭実行委員長井上くん・誠祭実行副委員長秋山くん

◆スローガン「Re:make」について

井上くん:このスローガンのアイデアを最初に出したのは3年生の女子生徒です。なんといってもグラウンドが人工芝になって初めての文化祭ですので、それを全面に押し出すようなスローガンが良いということで、満場一致で「Re:make〜人工芝はじめました〜」に決まりました。

エデュ:なるほど、では今年の誠祭の見所も…?
秋山くん:はい、やはり人工芝ですね。ダンスなどさまざまなイベントを行う野外メインステージの位置も来場者の皆さんが人工芝を堪能できるように工夫しましたし、去年までとはガラっと違った楽しみ方ができると思います。

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◆私たちがつくる文化祭

誠祭実行委員が集合!

エデュ:お二人は実行委員長・副委員長という全体を統括する立場でこの文化祭に臨まれましたが、どんなところに気を使いましたか?
井上くん:私たち実行委員は「縁の下の力持ち」だと思っています。来てくださった方々に楽しんでもらえるように、また全校生徒が一丸となってこの文化祭を盛り上げられるようにするためには、しっかりとした土台づくりが必要です。ルールづくりやパンフレットづくり、会場の設営など本当に色んなことについて皆で知恵をしぼり、力を合わせて取り組みましたね。私たちがつくる文化祭ですから、必死でした。
エデュ:いくら時間があっても足りなかったのでは?
秋山くん:本当にそう思います。準備は夏休みに入る前から始まっていましたから。約130名もの実行委員がそれぞれの役割に別れて一生懸命頑張ったこともあって、今日を迎えることができたのかなと思います。

◆壁を乗り越えた「達成感、感動」

文化祭のようす

エデュ:とてもたくさんの実行委員の皆さんが力を合わせたことが今日に結びついて本当に良かったですね。大人数をまとめる苦労はありましたか?
井上くん:はい、やはり大人数になるとしっかりと皆が集まって話し合う機会も限られます。本当はもっと細かく話し合いたいところもあったのですが、なかなか手が届かず苦労した部分もありました。
秋山くん:井上くんの言う通り、「議論をし尽くすこと」そして、「伝えること」の難しさを改めて感じた文化祭準備でした。私たちが伝えるだけではなく、実行委員の皆とスピーディーに共有し、さらに全校生徒に連絡をして学校全体へ情報を浸透させることに高い壁を感じました。だけどその壁を乗り越え、今日を迎えられた達成感と感動は忘れることができないと思います。

誠祭実行委員長井上くん・誠祭実行副委員長秋山くん

◆お二人からのメッセージ

この学校にはスポーツなどをはじめ、「目的」を持つ人がいっぱい通っています。また、特別な目的を持たずに入学し、この学校に通ううちに目的に出会う生徒もたくさんいますのでどんな人でも安心して入学してきて欲しいと思います。
まずは一度、学校で生き生きと活動する私たちを見に来てください。

取材を終えて…

恵まれた自然のなかで行われたスケールの大きい誠祭。生徒たちと来場者の方々に共通していたのは「笑顔」でした。この文化祭を作り上げた実行委員の生徒たちの想いが皆に届き、楽しい雰囲気に満ちた、とても素敵な文化祭でした。

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