B班11月26日3日目の様子の報告です。

旅行も中盤となりました。B班の生徒たちはオーストラリアの生活にも慣れ、物怖じすることなしに買い物もできるようになっているようです。また、集合時刻に遅れることなく行動することもほぼできています。修学旅行をエンジョイしている生徒たちは本当に楽しそうです。



修学旅行B班3日目の様子

さて、26日は今回の修学旅行のハイライトの一つ、グレートバリアリーフに浮かぶ緑の島、グリーン島です。ケアンズ市内からフェリーで50分ほどの沖にある小さな島ですが、珊瑚礁の上に熱帯雨林の生い茂る世界唯一の島なので世界遺産となっています。生徒たちが乗ったフェリーは実際には40分ほどで島に到着。海の色の美しさにまず生徒は感激していました。

クラスごとに分かれて、海底の観察ができるグラスボトムボート(ガラス底船)に乗り、全員で船底の下に見える美しい珊瑚や魚たち(クラスによってはウミガメも見られたとか)にずっと感激の声をあげていました。天気が良かったこともありますが、こんなに素直に感激してくれると連れて行った私達もうれしくなります。

昼食以外の時間は生徒たちの自由に過ごせる時間。ビーチではしゃいだり、ビーチバレーを楽しんだり、島を散策したりそれぞれの楽しみ方で5時間近くの時間を過ごしました。日差しが強く暑くなりましたが、そんなことも忘れてしまう生徒たちでした。

午後3時半頃、埠頭近くのヒルトンホテルに戻った生徒たちはそれからケアンズ市内の自主研修に出かけました。行動できる範囲は地図を渡して制限はしましたが、どうやら大部分の生徒たちはおみやげを買うためにショッピングをしていたようです。帰館チェックの担任に買ってきたお菓子を説明してくれる生徒もいて、とても楽しかったことがうかがえました。

さて、忙しかった修学旅行3日目ですが、もう一つ、大きなイベントがありました。「ヒルトン・スタンダート」のおもてなしを受けながらのディナーです。今年はスープ→ステーキ→デザートというスリーコースのディナーを取り入れました。そのため生徒たちにはディナーにおける服装についても考えさせ、その上、テーブルマナーも指導していただくとても貴重な機会となりました。

ディナーの最後にはひとりひとりウェイター/ウェイトレスさんにコーヒーを入れてもらうところまで、かなり時間はかかりましたが、たくさん指導していただきました。途中で、日本にあるヒルトンホテル8つの都市名当てクイズも行われ、B班では4名の生徒がバーフェクトで正解し賞品をもらっていました。また、今回の修学旅行中に誕生日を迎えた3組松井くんにはサプライズのバースデーケーキがプレゼントされました。全員で歌ってもらったお誕生ソングを松井くんは、この日やこの修学旅行がきっと忘れないことになるでしょう。

27日はもう1つのハイライト、キュランダ村に出かけます。

手塚秀昭のわにわにしちょし

修学旅行三日目

双胴船仕様のフェリーで約40分。グリーン島の桟橋に到着したさ。ここは海の色が、到底日本じゃあ見られん、その名の通り「グリーン」1色で、こんな海の色があったっちゅうのはいっさら想像できなんだ。生徒んとうは、クラス毎にグラスボトムボートやクラス写真撮影なんかで、まさにオーストラリアを満喫していたずら。

昼食後、この島を自由に散策する時間があったもんで、ちょびちょびした行動を取る生徒もいなくて、よかったずら。

夕方は3コースのディナーじゃん。生徒んとうの中には高校生らしい程度にドレスアップしてこのディナーに臨む姿を見てちょっくらうれしかったさ。おそらく親と相談してその服を買ったずら。

順調に本日も経過したずら。


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