海外語学研修も11日目、Rosehill Collegeでの授業も今日を入れて3日。明後日はFarewell Ceremonyというさよならパーティーがあります。ホストファミリーを招待するため、朝の時間を使って招待状を書きました。みんな、色ペンなどを使ってきれいに書いていました。パーティーの内容も生徒達が一生懸命考えています。どのようなものになるか、楽しみです。

1校時、Laura先生の英語の授業です。内容は質問して、回答するというかたちを中心に進められました。質問内容はホストファミリーについてのもの、ホストファミリーの家は大きいですか、部屋の数はどれくらいですか、ペットは飼っていますか、などなど。質問されて、ステイ先の部屋の数を指折り数えて答える生徒、パッと答えられる生徒など様々。また、家族関係についての単語や表現についても学んでいました。父、母、息子、娘、祖父、祖母、くらいまではいいのですが、おじ、おば、いとこくらいになると?という生徒もいたようでした。こちらの方では家族を他人に紹介することも多いようですから、家族関係の表現を知っておかないといけないようです。

ブレイクを挟んで、2校時はNZの食べ物について。テキストに描かれたキウィフルーツ、フィッシュ&チップス、パブロバなどの絵を見ながら、食べたことがあるか、それはどんなものか、など話し合っていました。さらに、ブレックファーストやディナー、ティーブレイクなどの食事の時間はいつ始まるか、また日本との違いなどについても学んでいました。今日の英語の授業はオークランド動物園に行くため、2校時で終了でした。

2校時が終わって、ちょっと休憩して、バスでオークランド動物園へ。バスの中では、動物園が楽しみなのか、校歌を歌う生徒も。到着すると、入口付近の象のオブジェの前で恒例の記念撮影。撮影後は14時20分に再集合にして、園内を自由に見て回ることにしました。この辺りくらいから若干、空模様が怪しくなってきましたが、引率者も生徒について園内を見て回ることに。早速、キリンやシマウマなどが見えてきました。さらに進んでいくとライオンが食事中。その迫力に生徒も一瞬おおっとなりましたが、次の瞬間にはその様子を写真に収めようとカメラを向けていました。ニュージーランドとは固有の種も多く、手の届きそうなところにウェカという鳥もちょこちょこと歩いていました。ただ、やはりニュージーランドと言えば国鳥キーウィです。オークランド動物園にはもちろんキーウィはいます。ということで、キーウィを見に行くと・・・。いません。いや、いるんですが、キーウィは夜行性で、しかも寝ていることも多く、見られればラッキーなんだそうです。私たちはアンラッキーでした。しかし、別の場所ではやはり固有種のゴマダラウとツーショット写真が撮れるという体験もできました。ほんとニュージーランドには珍しい動物が多く、生徒達も興味津々の様子で見学していました。一通り見て回ると、お腹も減ったようで、カフェで食事休憩。ちょうどこの時、雨が激しくなってきました。雨宿り雨宿り。

みんなが食べ終わり、集合時間の頃には、雨も弱まったので、急いでバスに乗り込み、Rosehill Collegeへ。動物園がだいぶ良かったようで、生徒は帰りのバスでも元気でした。そして授業終了前にRosehill到着、授業が終わるのを待って、生徒はホストファミリーと一緒に帰宅していきました。


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