学校特集 神奈川県の学校特集
神奈川学園中学校・高等学校
神奈川学園中学校・高等学校
人が、人を育てる
神奈川学園は1914年創立、あと３年で100周年を迎えます。その間、本校が一貫して目指してきたのは「自立した女性の育成」です。特定の宗教を持たない本校が、理念実現のために大切にしてきたのが、「人と交わり、社会に立つこと」。現行カリキュラムでも、その柱を継続・発展させています。
１人１家庭のホームステイを体験する希望制オーストラリア研修に加え、今年からより広く世界を体感する高１海外研修を新設。
イタリア、トルコ等、４方面から選びます。また、第一線の大人と出会う講演会ではノーベル賞の小柴昌俊先生、直木賞作家の重松清さん、ジャーナリストの池上彰さん、医師で作家の鎌田實さんといった方々との出会いを通して、社会の現実に触れ、自らの人生の目標や夢を見出してきました。
今年もあさのあつこさんを始めとする方々との出会いが待っています。
夢の実現をささえるのも「人」
見出した夢の実現をささえるのもまた「人」です。中学時代は２人担任制を採用、複数の眼で一人ひとりを見守ります。毎日担任とやりとりをするDiaryもまた、一人ひとりをささえる仕組みです。
３人に１人が理系進学、難関校合格者も1.7倍に
そして、学習面では2008年から週６日、34時間制を採用。高校１年生までに基礎事項を学び終え、高２からは大学受験に向けた実践力を磨いています。
その結果、2011年卒業生の４年制現役進学率は89％を超えました。
また、中学３年間で100以上の実験を行うカリキュラム等が奏功して、理系進学者も、31.7％に上っています。さらにGMARCH以上のいわゆる「難関校」への合格者は75名、前年の1.7倍となりました。
横浜駅から徒歩で10分ほどにもかかわらず、周囲は閑静な住宅街。都会の中に、落ち着いた、「学ぶための空間」が開かれています。
