学校特集2010　第22回　東京メトロで通える学校
学習院女子中・高等科

学習院女子中・高等科

新校舎が完成しました

創立125年の記念事業として、新校舎建築にとりかかり、今年9月に竣工いたしました。校舎は5階建、延床面積13,123.48m2で、中等科１年から高等科3年まで6学年が一つ屋根の下で、勉学や委員会活動等に勤しむことができるようになりました。

校舎の外観は、華族女学校時代の校舎のデザインモチーフを引用しています。校舎の内部は、大きな吹き抜けを設けたことで、開放的で温かみのある空間になっています。HR教室のほか、各教科の特別教室、分割授業対応の小教室、生徒ホールなどが収容され、本校の教育理念、教育課程、授業形態により相応しい施設となりました。

交通至便性のよい緑豊かなキャンパス

最寄駅は、東京メトロ副都心線「西早稲田」駅で、重要文化財である鋳鉄製の正門までは、「西早稲田」駅から徒歩3分です。都心にありながら、四季折々の自然が望める6万6千m2の広大な学習院戸山キャンパス内(東京ドームの1.4倍)に、新校舎のほか、グラウンド、テニスコート4面、バレーコート4面、バスケットコート1面、二つの体育館、温水プール、図書館等の施設があります。生徒は、自然に恵まれた広いキャンパスで、おおらかで自由な校風につつまれ、伸び伸びとした学校生活を過ごして目ざましい成長を遂げます。

主体的学習を重視

学ぶことを喜びとする生徒を育むために、生徒の主体性を重視した授業運営に学校全体で取り組んでいます。知識偏重にならないように、講義形式だけではなく、充実した教育施設を活用した実験・実習を積極的に取り入れています。また、多くの授業で生徒自身が発表する機会を設けています。