背の大きい子も背の小さい子も、がっちりした子もほっそりした子も、運動が上手な子も音楽が得意な子も、漢字博士の子もちっちゃな画伯も、みんな男子と女子が入り交じって生活する。学校は社会の縮図。小学生のときはもちろん共学で、大学も共学の上位校を目指す生徒の多い聖徳学園。聖徳学園はもちろん共学だ。
JR中央線武蔵境駅南口を出て聖徳学園までほぼ3分。通学路は、寝ぐせをものともしない中1男子やスカート丈が膝下まである中1女子たち、180センチを超える背丈でのっしのっしと歩く高3男子やすっかり女性らしくなった高3女子たち、様々な900人弱の生徒で毎朝大混雑する。そして校門では、いつも校長先生が優しい顔で「おはよう!」とあいさつしてくれる。
中学1年は田植えに始まり、高校3年生は卒業生送る会に終わる。とっても暖かなアットホームな校風の中で、2人担任制のきめ細かい指導でみんなのびのび育っていく。個性を大切に!創造性豊かな人に!国際性を身につけて!聖徳学園は生徒たちの確かな未来を育んでいる。