都立中との併願をお考えの方へ

独自カリキュラム『創発学』

本校独自のカリキュラム『創発学』は、「創造する力」と「発信する力」を身につける学習プログラムです。その中間目標は、中3全生徒で行う「オーストラリア語学研修」にて、英語で「創発」すること。それまでに、中1・2で第一次産業（林業・農業・漁業）を体験・取材し、その内容をまとめ、発表するという経験をします。そこで培った力を利用し、中2・3で「キャリア教育」の一環とし、OBや保護者にインタビューをしたり、15年後の自分の職業について研究論文を作成・発表したりします。高校では、昨年から「高大連携」を行っている明治大学の先生方による出張講義や公開講座、キャンパス見学会などを通し、さらに高い学力・人間力を目指しています。

圧倒的な授業時間数の確保

学習面においては、圧倒的な授業時間数を確保しています。中学時から、主要な柱である英数国の基礎を固めていくことは重要です。現行の学習指導要領における公立中学の授業時間数は、国語385時間・数学385時間・英語420時間ですが、本校においては国語595時間・数学595時間・英語630時間。きめ細やかな学習プログラムでより高い学力を身につけます。

試験問題は都立と同傾向の「良問」

本校は、『創発学』の基礎力・総合力を見る「適性検査入試」を行っています。2012年の併願状況（判明分のみ）は、桜修館21名、三鷹18名、富士13名、九段10名、南多摩8名、白鴎6名、武蔵5名、大泉3名、立川国際3名、両国2名、小石川2名でした。入試問題については、おととし本校が出題したテーマが、同年大泉中でも出題され、また別のテーマは、九段中でも出題されました。このように、本校では「創発学」に基づいた問題のほか、都立中と同傾向の出題をしており、塾の先生方からも「良問である」という声をいただいています。また、本校では作文の評価をして、お返ししますので、どこが良かったのか見直し出来ますよ。入試について最新の情報を、直接聞きにいらっしゃいませんか？