保護者との距離が近い学校 三輪田学園中学校・高等学校

今回は、年に5回開催されているという教育サロンに、インターエデュが潜入。
当日行われていた帰国生保護者会の後にお時間を設けていただき、ミニ教育サロンとして「三輪田学園」について話し合っていただきました。
実際にお子さまを通わせているお母さま方と、吉田校長・新堀教頭とのやりとりに注目です。

保護者参加「教育サロン」スタート!!

吉田校長：

みなさま、三輪田学園について知ったきっかけは何だったのでしょうか？

お母さまA：

通学に便利な学校を探している中で三輪田学園を知りました。実際、見学に行った際、教育や学校生活などの説明を時間をかけて聞き、「絶対この学校しかない」と確信しました。

お母さまB：

私の場合、家庭教師の先生から「三輪田はいい学校だ」と薦められたのがキッカケでした。娘のことをよく見てくださっている先生の言葉だったので、間違いないと思い受験を考えるようになりました。

お母さまC：

受験間際だったのですが、塾の先生との面談の中で紹介されたのがきっかけです。校長先生のブログを拝見して、学園祭に行ったのですが、学校の門をくぐると、生徒が皆、あいさつをしてくれたり、「受験頑張ってね」と声をかけてくれたり、ほっとさせてくれるような温かな学校だと感じました。説明会でも、学校と親の距離が近く、皆を公平に見てくれる学校だと感じ受験を決めました。

吉田校長：

保護者の方としっかりと連携をとって教育に向かうよう日々心がけていますので、大変嬉しいお言葉です。
みなさま、実際に入学してからギャップを感じることはなかったでしょうか？

お母さまA：

思った通りの学校でした。入学後に感じたのは、読書教育に力を入れているところが素晴らしいということです。あとは、漢字の書き取り一つでも、「とめ・はね・はらい」すべてをチェックしてくださるので、娘はかなり鍛えられていると思います。

新堀教頭：

漢字だけではなく、平仮名に関しても指導を入れていますので、入学前と入学後で見違えるように文字が矯正される生徒もいますね。

お母さまB：

1年間のスケジュールを管理する「三輪田ノート」が年度初めに配られるのですが、そのノートによって時間の使い方が学べていると思います。事前に予定を立てて、実際の行動も書き込めるので、反省ポイントを探る際にも役立っています。

お母さまC：

私がいいと思ったところは、未来を見据えて教育してくださっているところです。講演会で卒業生から話が聞けるのは、10年後の将来を考えるうえで良い機会になっています。生き方を先生方が導いてくださっているようで非常に心強いです。

吉田校長：

みなさま、いいポイントばかり…ありがとうございます。逆に、せっかくの場ですから、悪いところや改善して欲しいところもおうかがいしたいのですが。

お母さまA：

学校サイトに掲載する写真の更新頻度を増やしていただけたら嬉しいですね。子どもたちの学校生活をもっと知りたいです。

お母さまB：

娘は、理科・社会が苦手なので、規定以外の希望者にも補習を受けさせてもらえるとありがたいです。

吉田校長：

貴重なご意見ありがとうございます。
お母さまのご要望はすぐに担当職員へ連絡して改善に努めていきます。

教育サロンを終えて…

2010年8月新校舎竣工！

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