中学校開校まであとわずか！　期待高まる八王子学園八王子中学校が目指す教育

「高校での雰囲気を中学校でも出していけたら」と国分教頭。
さらに「第一の目的は、六年間を一貫して活用する中高特進教育による高度な学力養成ですが、それだけではない。
六年間の有効活用で生まれる余裕を活かし、海外語学研修やオリエンテーション合宿など多彩な行事で豊かな人間形成をめざしたい」と話す。

一期生の学年主任、大溝晃彦先生は 「八王子学園の生徒は大変素朴で、元気、明朗、そして礼儀正しい」と印象を語った。

そして「自我が芽生える中学３年間という大切な時間を、様々な行事や学校生活を通じてクラスメートと切磋琢磨して過ごしていき、前向きかつ創造的な人間に育ってほしい」と中学校開設の経緯を説明した。

一期生を迎える熱い先生たち、人間力を高める行事など、ソフト面の充実はもちろんのこと、生徒たちが学ぶ環境も着々と調ってきている。
新校舎には、中学生専用の教室と最新の施設、設備がそろっている。
中学生専用の自習室では、卒業生の大学生「チューター」や教員が受験経験を基に、親身になって指導しサポートする。中学生専用の新しい教室は、さわやかなライトグリーンで統一。快適で安全な学校生活が送れるよう、最新のエアコンやAV機器を設置している。また、ICカードを利用した登校・下校時の安全確保にも取り組んでいる。

JR西八王子駅から徒歩３分。毎日の通学だからこそ、この距離が生徒たちの負担を軽減してくれることだろう。

紹介した部分は同学園の魅力のごく一部にすぎない。しかし、その一部だけでも学園の生徒たちに対する熱い思いがひしひしと伝わってくる。学園が目指す全体像はぜひホームページ等で確認してほしい。