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125年の歴史と伝統が紡ぎだす新たな教育と学習環境

125年の歴史と伝統が紡ぎだす新たな教育と学習環境 共立女子第二中学校・高等学校 公式HP 学校説明会・オープンキャンパス 詳細はコチラ

共立女子学園は創立125年。この歴史と伝統を守る共立女子第二中学校・高等学校がさらなる「進化」に向けて新たなスタートを切った。明治の時代から「女性の自立」を確立すべく教育を女性たちに届けてきた理念はそのままに、新しい学習環境の中、社会のニーズを見据えた教育を推進する。

100年経っても「変わらない」ものと、時代の流れに沿って「変えていく」もの。
付加価値の高い進学校を目指す同校の「変化」に迫った。

女性の自主性と社会的自立の育成を目指す 「変わらない」教育理念と社会のニーズを見据えた教育改革

共立女子第二中学校・高等学校すべての女性が持つ「母性」は、世の中を根底から支える大きな力になる―。

共立女子第二中学校・高等学校は、明治時代、女性に専門的知識と高度の技能を修得させ、女性の自主性と社会的自立の育成を目的として同校は創立された。この建学の精神は、「誠実・勤勉・友愛」を指針として、明治から今日に至るまで貫かれる。

「たとえ、100年経っても女子教育の旗を降ろすことはないだろう」校長の関和彦先生は話す。これからもその理念は変わることなく続くゆるぎないものとなっていくことだろう。

こうした強固な土台がある一方、時代に応じた教育が必要になってくる。
では、それを一体、いつ、どのように学んでいくか。

徹底的な見直しをしたうえで新しく始まったのが新カリキュラム。中学において新たにスタートした新教育制度は、生徒一人ひとりの進学意欲を刺激しながら「ワンランク上」の選択を促す仕組みになっている。

その顕著な例が、「先取り学習」の導入だ。同校が独自に中高6年間のカリキュラムに基づいた完全一貫教育を実践するからこそできる仕組みとなっている。

共立女子第二中学校・高等学校中学1・2年で学習の基礎を徹底。主要5教科(国・英・数・理・社)については、中学3年1学期までに中学課程を修得し、2学期より高校の課程に入る。

ただし、中学3年の夏休みを「中学課程全体の振り返り・確認」の期間を位置づけ、生徒が内容を未消化のままで2学期に入らないよう、ここで基礎学力の「理解と定着」を図るのだ。

高校においては、高校2年の3学期までに主要5教科の高校課程を修得し、高校3年では大学の入試対策に重点を置いた「選択・演習科目」を中心に、希望進路に対応する受験指導を展開し、大学受験へと備え、希望の進路を実現させる。

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生徒一人ひとりに合った学習システムで希望の進路を実現させる

共立女子第二中学校・高等学校新カリキュラムでは、生徒一人ひとりの希望に合わせた学習システムを構築していく。

学習効果の点はもちろん、行事の配置などを総合的に考え、3学期制を採用。
また、学力の充実をはかるため、基本的に34単位・週6日制の授業を行い、土曜日には全学年4時間の授業が実施される。

大学入試に関しては、国公立や芸術系など、さまざまな大学受験が可能となる自由度の高いカリキュラムを編成することが可能だ。

こうした学習の土台となる「授業」に加え、朝読書・朝学習、補習・講習、シーズンゼミなどのオプションを組み合わせ、生徒一人ひとりに合った学習システムになっている。

共立女子第二中学校・高等学校

学習システム同様に、クラス編成も生徒一人ひとりの進路を確実に実現するために中学3年から2クラスに分かれていく。
難関大学をめざすAPクラスは、受験に対応して主要5教科に重点を置いたカリキュラムを採用し、難易度の高い演習に取り組んでいく。また、夏季勉強合宿などの学習行事と長期休暇中の専用講座(ゼミ)により高い学力を要請していくクラスとなっている。

Sクラスは生徒の進学志望やそれぞれの学力に応じたきめ細かな学習方法でより高い学力の向上をめざす。
英語・数学の少人数習熟度別クラス授業や講習などで学力のレペルアップを図っていく。
中学2年次から大学受験を意識したクラス編成を組んでいく。これが、当校の進学に対する新しい取り組みの特徴だ。

高校2年次からは、「文系」「文理系」「文系特進」「国立文系」「理系」5コースに分かれ、高校3年次にはさらに理系が「国立理系」と「私立理系」に分かれ6コースとなり、多様な進路実現へと生徒一人ひとりの希望をかなえていけるような体制が整っている。

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生まれ変わった学習環境「光」と「風」があふれる新校舎

共立女子第二中学校・高等学校 さらに改革の大きな一端として、旧大学キャンパスを活用した新校舎の設立も挙げられる。広大な大学キャンパスを改築し、ゆとりのあるレイアウトを実現。

「光と風との親和」をコンセプトに明るく清潔で開放感のある新校舎をはじめ、多彩な少人数授業が同時に展開できる、7つの小教室と6つの演習室・講義室、1500人収容の大講堂。

すべてがアカデミックでありながらも、キャンパス中央部に校舎を移転することで、グラウンドや大講堂に近くなり、効率の良い授業やクラブ活動の展開が期待できる。
雄大な小高い高尾山系を間近に望む新キャンパスは、生徒たちにとって最高の6年間になることだろう。「地域と自然に開かれた学校」を目指して最高のステージが用意されている。
ひかり溢れる1号館コンサバトリー
シースルーな職員室オープンスペース

新制服は建学の精神「女性の自立」×「ELLE」とのコラボレーション

新制服新制服は「女性の自立」を建学の精神とする共立女子第二と、「自立した女性を応援する」フェミニンなデザイナーズブランド「ELLE」とのコラボレーションユニフォーム。

中学生は若々しい紺色に桜色のパイピングでかわいらしく、高校生は落ち着いたグレーに縦長のパイピングで女性らしいデザインとなっている。
リボンは落ち着いたピンクで柔らかな印象、シャツの前たて部分にも桜色を施し、優しさやかわいらしさをアピール。

替えスカートは「Peter MacArthur」の美しいタータンチェック、夏服のスカートは同じ柄で生地が薄い涼しいタイプ。

新しい制服は、在校生にも、とても人気だそうだ。

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新しく生まれ変わった学校を説明会でチェック!

共立女子第二中学校・高等学校今後の予定として、6月23日(木)午前10時30分から中学校説明会が開かれる。

さらに7月9日(土)午前9時30分から授業やクラブ活動を体験できる中学オープンキャンパスもあるため、新しく生まれ変わった学校へぜひ、足を運んでいただきたい。新緑が美しく、落ち着いた学習環境にきっと魅力を感じることだろう。

要予約のため、ホームページをご確認いただきたい。

高校に関しては、6月25日(土)午後2時から学校説明会が開催される。
ほかにも年間を通して学校説明を開催している。秋の女の子だけで行われる熱い学園祭(白亜祭)もおすすめだ。

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