inter-edu自分のミッションを見つけられたから、高いレベルの大学を目指すことができた!

入学偏差値42から大学偏差値62へ!自分のミッションを見つけられたから、高いレベルの大学を目指すことができた! 玉川聖学院のホームページはこちら! 今回インタビューに答えてくださった畔柳 美玖さん 東京工業大学4類 18歳

ボランティア委員をやったことが大学選びのきっかけになった

インターエデュ(以下エデュ):東京工業大学への合格おめでとうございます。大学生活には慣れましたか?

畔柳さん(以下畔柳):ありがとうございます。大学生活にもだいぶ慣れ、今は高校の時よりも難しくなった数学を勉強しています。私が専門にしていきたい機械系の勉強は学年が上がってからになるのですが、今からとても楽しみです。

エデュ:東京工業大学で機械系の勉強をしたいと思ったきっかけはなんだったのですか?

畔柳:数学がもともと好きだったこともあるのですが、中学、高校とボランティア委員をしていたことが大きかったと思います。街を歩いていてよくボランティアのポスターが目に留まるようになり、高校3年生の時に友だちと行ったお店で、地雷によって手足を失った人たちへ義肢や義足を贈るチラシを見たことがきっかけで機械の勉強をしたいと思うようになりました。いろいろと調べた後、東京工業大学はその分野では一番レベルが高い勉強ができそうだということで両親と相談して決めました。

エデュ:玉川聖学院はミッションスクールですし、ボランティアに力を入れているのでしょうか?

畔柳:そうですね。玉聖(玉川聖学院)に入って初めてキリスト教の考え方を知りました。原則、日曜礼拝への出席は決まりなのですが、誰に対しても親切で優しい心で接している教会の方々に出会えたことは、とてもよかったです。教会と玉聖で自分のことも大事にしつつ、人のことも大事にするというかけがえのない気持ちを学べたと思っています。それがあったからこそ、人のために役に立つ仕事がしたいと思えるようになりました。

高校3年生で志望校を決めて塾へ行かずに自習室で受験勉強をした

明るくきれいな自習室

エデュ:志望校を決め、受験勉強を始めたのはいつだったのですか?

畔柳:高校3年生の時でした。ちょうど自習室が高校3年のクラスの前にでき、夏休みからはずっとそこで勉強をするようにしていました。

エデュ:塾や家庭教師は利用しなかったのですか?

畔柳:両親は塾があまり好きではなく、中学受験の時から行ってなかったので、そのまま大学受験でも自分で勉強をするようになっていました。先生方も学年を超えて気にかけてくれる温かい雰囲気があったことがとても励みになりました。

学年を超えて先生との人間的な交流ができたことは1番の思い出

エデュ:学年を超えて先生が気にかけてくれるというのは、うれしいですね。

畔柳玉聖は先生との距離がとても近いのがいいところだと思います。高校生の時にいった「バイブルキャンプ」は先生たちと遊んだり、讃美歌を歌ったりと一番思い出に残っている行事です。

エデュ:卒業してからもよく足を運んでいるそうですね。

畔柳:私が玉聖にいた時からいつも卒業生が来ていましたが、卒業してみると玉聖に帰りたくなる気持ちがとてもよく分かります。

中学受験時代をふりかえって、受験生へ贈る言葉

エデュ:少し前になりますが、中学受験の時のことも教えてください。

畔柳:実は中学受験はあまりしたくありませんでした。でも、部活も思い切りやれるし、中高一貫校の方が6年間を伸び伸びと過ごせるという両親のすすめがあって受験を決めました。玉聖のことは母も祖母も「いい学校」と言っていました。他にも何校か説明会へ行ったのですが、玉聖のクリスマス礼拝の雰囲気がとてもよくて、玉聖に落ちたら公立へ行く覚悟を決めて受験しました。

エデュ:塾も行かず、滑り止め受験もせず、中学受験で合格するのはすごいですね。何か、今後の受験生のためにアドバイスはありますか?

畔柳:そうですね、大学は中高6年間でがんばれば、どこでも行きたいところへいくことができると思います。なので、中高は自分にとって過ごしやすい校風や雰囲気の学校を選ぶことが大事だと思います。

エデュ:玉聖について何か伝えたいことはありますか?

畔柳:最初は共学がいいなと思っていましたが、今振り返れば、女の子同士の環境でお互いをさらけ出せ、なんでも話せた環境はとても良かったと思います。ずっと連絡を取り合っていきたい、これからも一生大事にしていける友だちに出会えました。先生方も温かい方が多いので一度、学校へ来てみてください。

エデュ:畔柳さん、ありがとうございました。畔柳さんの作る義足が1人でも多くの人の役に立っていくといいですね。

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