子どもには、最高の住環境で育ってほしい――。
保護者様にとって、もっとも大きな悩みのひとつです。
一口に「最高の環境」といっても千差万別。個性や、お子さまの適正などさまざまな要素が考えられます。
しかし、桜蔭や女子学院、麻布、開成、武蔵などの超難関校に合格する多くのご家庭には共通の特徴があるそうです。そこで、難関校に合格した生徒の家庭環境を調査した本『頭のよい子が育つ家』の著者である四十万靖さんにお話を伺いました。
私が頭のよい子が育つ家≠出版してから2年以上が経ちました。今では、韓国、台湾でも現地語に翻訳され、多くの方にお読みいただいています。こどもを想う親心≠ヘ世界共通であることを改めて実感しました。と、同時に、ふだん、おうちの中でどのように暮したら良いのか?&s安に感じていらっしゃるお母さんが多くいらっしゃるのだなという事も痛感しております。
そもそも家つくりとは何でしょうか?私は家つくりとは人つくりであるとそのように考えております。そして家つくり=人つくりとは、住まいというハードと、住まい方というソフトの2つの要素によって成り立つものです。つまり住まいというハードだけでは、人つくりは成り立ちません。住まいと住まい方、この2つの要素が満たされて、初めて頭のよい子が育つ家≠ニ言えるのです。
そして特に大切なのが、住まい方というソフトであって、それは、ふだん、おうちの中でどのように暮したら良いのか?≠ニいう答えに他なりません…実際、多くの読者の方からこの質問が私に寄せられているのです。頭のよい子が育つ家≠ナ頭のよい子たちをどのように育てたら良いのか?≠「よいよ、この質問に答える時期が来たのです。
この質問の解答を2つ用意しました。最初の解答は、頭のよい子が育つ家≠フ住まい≠ニいうハードです。東急田園都市線青葉台駅からバスで12分、下車3分の住宅地に、株式会社東急ホームズと共同で、最先端の頭のよい子が育つ家14棟を分譲販売いたします。首都圏初となる戸建分譲住宅で、まずは最先端の学習環境を体験して下さい。
そしてもうひとつの解答、それが頭のよい子の育て方≠ナすが、まずは頭のよい子とはどんなお子さんなのかをもう一度おさらいして見ましょう。頭のよい子とはコミュニケーション能力のあるお子さんの事です。そしてコミュニケーション能力とは、[1]自分の意見を大人に伝えられる子どもであり、[2]大人の意見を理解出来る子どもです。つまり、“頭のよい子が育て方”とは、“親子のコミュニケーションを通じて考える力を養うこと”なのです。
頭のよい子を育てるためには、お子さんの考える力を養わなければなりません。
そして、その為の題材が重要です。
今回、取り上げるのが日本の近現代史です。なぜ近現代史なのでしょうか?
近現代史は日本と世界の現代を理解する上で最も重要なカテゴリーのひとつです。
グローバル社会を生き抜く21世紀の若者たちは必ず理解しておかなければなりません。
ところが、縄文・弥生からスタートする我が国の長い歴史教育を限られた学校教育現場で、明治・大正、昭和という近現代史まで到達するのは至難の業です。
また、歴史上の人物評価もその時代・社会背景によって様々です。 さらに、算数のように2x6=12という正解がありません。逆に言えば、幾つも解答があり、考える力を養う意味では最適です。そして、歴史教育は生涯学習が可能であり、お子さんの成長とともに見方も進化します。また、小学校の夏休みの自由研究のテーマとして取り上げたり、家族で偉人の生家を訪れてみたり、生活の中で広がりがあるのも特徴のひとつです。
考える力を養うための親子による歴史学習を通じ、
頭のよい子が育つ家≠ナ行われていた頭のよい子の育て方≠伝授します。
コースは週1回、90分x4回=1ヵ月単位とし、歴史上の有名人物のエピソードをテーマに、もし、自分がその人物であったら、果たしてどんな行動をとるのか?を学習します。第1回の偉人は大久保利通≠ナす。実際の授業は、お子さん20名+父親もしくは母親うち1名=総勢40名の親子に対し、講師1名+現役大学生がアシスタントとしてサポートします。大学の授業で行われている最先端学習メソッドを家庭で実践出来るように、オリジナルプログラム化しました。記念すべき第1期生募集は2009年2月からスタートします。詳しくはこちらのHPをご覧ください。