医学部や東大を目指す予備校と聞くと、ぴりぴりと張りつめた雰囲気のなか、みな必死で眠い目をこすりながら、あるいは目を血走らせながら勉強している…そんなイメージでしたが、『レクサス教育センター』はそれとは全く正反対。 校舎内は清潔で落ち着いた雰囲気。お茶やお菓子をいただけるスペースもあり、「ここが塾なの?」と驚いてしまうほど。BGMにかすかなクラシック音楽が流れており、リラックスしながらも勉強に集中できる環境が整っています。
教室はすべて定員8名まで。文字通りの少人数クラスで、講座によっては個別指導に近い形になることもあります。学力に応じたクラス分けとなっているため、一人ひとりに目の行き届いた指導が可能です。講師と生徒との距離も近いので、アットホームな雰囲気のなか勉強することができます。
塾によっては、宿題が大量に出て、学校の授業中でいわゆる“内職”が必要になってしまうという話も聞きますが、この塾では宿題はそれほど多くありません。それは「その場で理解する」ことを大切にしているため。講師にも生徒にも笑顔があり、「勉強するって楽しいんだ」という雰囲気に満ちあふれています。中学受験を終えたばかりの生徒が、のびのびと学ぶのにふさわしい環境が整えられています。
「中学受験はうまくいったのに、大学受験は思うようにいかなかった」「偏差値60まではいくのに、その先が伸びない」。中高一貫校で学んでいる生徒のなかには、そんな悩みを抱える生徒は少なくありません。一方で、中学受験時の成績は平凡であっても、その後英語、数学、理科の偏差値がぐんぐん伸び、難関理系大学に現役で合格していく生徒もいます。
同じ中高一貫校で学んでいても、こうした差ができてしまう原因は何なのでしょう。
レクサス教育センターによると、理系の成績が伸び悩む生徒には共通点があるといいます。それはみな「作文が苦手」ということ。それに対し、偏差値65以上を取り、医学部や東大へ現役で合格する生徒は、きちんと論理的に正しく、構成もしっかりとした文章が書けている、というのです。
理系科目が伸びる生徒、伸び悩む生徒との間にある差は、読解・理解力の差、すなわち「国語力」の差と言えます。「理系こそ、国語力」というと、意外に聞こえるかもしれませんが、ここでいう「国語力」とは、「国語の試験問題を解くための技術」ではありません。「論理的思考力と、その思考を理解し表現するための言語能力」です。ですから、英語にも数学にも、そういう意味での「国語力」は必要ですし、逆に英語や数学の授業を通じて「国語力」を伸ばすこともできるのです。国語力を伸ばすことが、難関理系大学合格への必須条件なのです。
しかし、理系を目指す生徒にとって「国語」や「作文」はどうしても軽視しがちです。とくに高校生になってしまうと、学校の勉強と入試科目の学習に精一杯で、国語力を鍛えるのは時間的に大変厳しくなってきます。ですからまだ大学受験に余裕のある中学生こそ、国語力を身につけるのに最適なのです。
「インテ・レクサス」では、中学生のうちから、難関理系大学合格に必要な「国語力」を徹底的に鍛えるカリキュラムが用意されています。高校受験が必要ない中高一貫校の生徒はもちろんのこと、そうでない生徒であっても、試験問題を解くためだけの技術ではない本物の「国語力」を鍛えることができます。「インテ・レクサス」で早い段階で国語力の基礎を築いておけば、偏差値60の壁も怖くなくなるでしょう。
インテ・レクサスの学習進度は速い。けれどそれは「速く学んだ方が、大学入試問題に多くの時間をかけられる」という理由からではありません。「理論は速く学び、実践で定着」をモットーに、中学・高校の学習範囲にとらわれず、より理解しやすくするための合理的な配列で学んでいきます。学年にとらわれないクラス編成をとっていますが、各グレードの前半で前のグレードの内容を復習・発展させるカリキュラムであるため、速く学んだ知識をより確固たるものとして身につけられるのです。
英語・数学・理科のほかに、独自の科目「言語」があるというのが、インテ・レクサスのカリキュラムの最大の特徴です。これは、いわゆる理系の「国語力」向上のため、日本語の語彙・文法を学んだ上で「読む」「書く」力を身につけるための講座です。日本の昔話を英語と日本語両方で読むなど、ほかにない内容とカリキュラムが特徴で、医学部や東大など難関理系大学合格に必要な言語能力と論理力を徹底的に磨いていきます。
来春スタートする「インテ・レクサス」の母体レクサス教育センターの卒業生に魅力を伺いました。