エデュ:「プロポリス」とは、一体、何から作られているのですか?
森川健康堂(以下森川):プロポリスとは、ギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味で、木の樹液や新芽とミツバチの唾液を混合して作られます。ミツバチは巣の空間、産卵直前の巣房等にプロポリスを塗りつけてバクテリア等からの防御に役立てています。
エデュ:なるほど、ミツバチが産卵する前のバクテリアからの防御効果。だから風邪などのウイルスからも体を守ってくれるのですね。ところで、「プロポリス」というと、お子さまにとってはにおいや辛味が気になる方もいらっしゃるようですが?
森川:森川健康堂で出している「こどもプロポリス」は食べ易いイチゴ味にしていますので、お子さまもおやつ感覚でおいしく召し上がれるようになっています。
エデュ:イチゴ味ですか?
森川:どうぞ。
エデュ:では、試しにいただいてみまして…。(食べて)確かにお子さまが好きそうなイチゴ味ですね。プロポリスのにおいも少しありますが、これならお子さまでも食べ易いですね。
幼稚園で風邪が流行るといつも持ってくるのですが、「こどもプロポリス」を食べさせたところ、うつらなくなりました。
(30代女性)
おやつ感覚で子供に与えています。子供はもともと喉が弱いのですが、風邪を引いてもこじらさないようになりました
(30代女性)
他にも、森川健康堂では、DHAやブルーベリーの成分が入った子ども用のサプリメントも開発しているとのこと。合わせて、見せてもらいました。
日本古来の魚中心の食卓が、最近ますます見直されています。その秘密の一端を担うのが、青魚の脂肪や目玉の裏側にたっぷり含まれるDHAです。
DHAは、私たちの体内では中枢神経系、網膜、心臓、母乳中などに含まれるものの、生体内での合成はほとんどできないため、積極的に食品からとらなければならない栄養素といえます。
イワシやサバなどは身近な魚ですし、できれば頻繁に食べたいものです。とは言え、好き嫌いの激しいお子様には、とり続けることが難しいのが現状です。
GABA(ギャバ)は発芽玄米に多く含まれる、健康に役立つリラックス成分としてよく知られています。
天然に存在するリン脂質の一種。とりわけホスファチジルセリンは脳に多く存在し、「脳の栄養素」と言われています。
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