お母さんの「ダイエット」とお子さんの「成績」の意外な関係？？？

「若いときはもっと簡単に痩せられたのに…」

親戚の結婚式。お気に入りのドレスを着よう。と思ったら…「入らない！」
でもまだ一週間ある。どうにか、食べる量を減らして痩せよう…

そう思ってダイエットをしても、昔みたいに簡単に痩せられない。
「どうしよう…」

そんな経験、ありませんか？

若いうちのダイエットは、
食事制限でも痩せることができます。

というのも、若いうちは「基礎代謝」が高いからです。
体に「筋肉」がたくさんついているので、何もしなくても脂肪を燃やしてくれます。

しかし、女性の筋肉は20歳を過ぎると年々１％づつ衰えていきます。

しかもさらに、
年をとってから、無理な食事制限でダイエットをしようとすると、
脂肪と同時に、「筋肉」もやせ細ってしまいます。

そして、脂肪より比重が重い「筋肉」も痩せるので、
最初のうちは、カンタンに体重を減らした気分になります。

ところがそのまま、
太っては食事制限で戻し、また太っては食べる量を減らす。
ということを続けていると、どんどん「筋肉」がやせ細り、
どんどん、「基礎代謝」が少なくなっていきます。

結果、痩せたくても、痩せられない体。
つまり、わずかな筋肉と、たっぷりの脂肪、そんな体になってしまうのです。

では、効果的にダイエットをするために必要なことは何でしょうか？

それは、
日々、「筋トレ」を欠かさないこと。

筋肉を体にしっかりつけ、基礎代謝を常に高く保つために、
「筋トレ」を毎日続けることが、非常に重要なこと。

つまり、
「毎日の積み重ねが、大事。」
なわけです。

・・・そういえば、
これってお子さんにお母さんがいつも言っていることですよね。

テストでしっかり、良い成績をとるためには、
一夜漬けに頼らない、毎日の勉強の積み重ねが大事。

そうお子さんにも、しっかりと伝えられていらっしゃることと思います。

しかし、日々の積み重ねの重要さは、それだけではありません。
一夜漬けの勉強のくりかえしは、子供の体から、大事な「筋肉」をどんどん殺ぎ落としていくからです。

それは、「自分に対する自信や自尊心」です。

お母さんは、決して、
勉強でいい成績をとって欲しい。いい学校に進んで欲しい。
それだけを思っているわけではないことでしょう。

将来、何か困難なことが起こっても、自分で人生を切り拓いていける。
そういった、たくましさ「生きる力」を身につけて欲しい。

そう願っていらっしゃることと思います。

しかし、テストの前の一夜漬けの勉強。
または、それはおろか、テストという現実から逃避してゲームにふける・・・

そういうことを繰り返していると、
どんどん子供の中で、自分に対する「自信や自尊心」が失われていくのです。
そして、勉強だけではなく、その他のことがらに対しても、
「自分は無理…」「出来ない…」「どうせムダ…」
そんな子どもに育っていってしまうことになります。

「筋トレ」をする「習慣」をつけさせること。

つまり「毎日、家で勉強する」ということを家庭教育の中でしっかり身につけさせ、
一夜漬けに頼らない、学習の「習慣」を身につけさせること。
それは、成績だけではなく、お子さんの人生にとって大事なことなのではないでしょうか。

その日々の「習慣」がお子さんの「自信や自尊心」、そして「人格」というものを培っていくのです。

とはいえ、お母さんが「筋トレ」を続けるにしても、
お子さんが「家での勉強」を続けるにしても、
やっぱり、本人は「ツライ」わけです。

その「ツライ」ところを継続して、「勉強」を「習慣」にするために、私たちが、日本の小・中・高・専門学校生向けにアレンジ・開発した教育プログラムが、｢７つの習慣Ｊ(R)｣です。

｢７つの習慣Ｊ(r)｣は、ひとことで言えば、子どもの「やる気」を内側から引き出すプログラムです。

現在、全国の私立高校や中学また専門学校や学習塾において、私どもの「７つの習慣Ｊ」を通して、子ども達の人格教育に取り組んでくださっている先生方が多くいらっしゃいます。決して容易な活動ではありません。しかし、大いに手ごたえの感じられる価値ある活動になってきていると感じております。

いじめられっ子がいじめっ子に堂々と自己主張ができるようになった。無気力な子ども達が、将来にはっきりとした夢を持つことで、驚くような集中力を発揮して勉強するようになった。あるいは、家庭不和の中で居場所を失っていた子が、自分の人生は自分で切り拓くものだと気づき、雄雄しく現実に立ち向かうようになった―――

と、一つひとつは平凡な変化ではありますが、子ども達一人ひとりにとっては人生の重大事を解決する力を与えることができた、そんな多くの実例が生まれはじめています。

このような教育が、もし、全国の全ての学校や塾において行われたとすれば、日本の子ども達の将来は、明るく夢に満ちたものになるに違いないと私達は考えています。そうなれば、当然、日本の国の将来もまた見違えるような素晴らしいものになるに違いありません。

今はまだ道半ばの段階ですが、多くの賛同者の皆様のご尽力により、少しずつ、しかし、確実に日本の教育界にこの「７つの習慣Ｊ」を活用した人格教育が広がり始めています。

既に500以上の教室において、１万6000人以上の子ども達が毎週｢７つの習慣Ｊ｣のプログラムに基づく授業を受けています。そして、毎週、翌週までのチャレンジ目標を自分で定め、行動の習慣を改善したり、新しい良い習慣を身につけることに取り組んでいます。

このたび、それらの活動を『人格教育への挑戦』と題し、ベンチャー・リンク、そして、ＦＣエデュケーション会長である小林忠嗣が１冊の本にまとめました。そのなかで、”何不自由なく育ち、知的に優れ、健康で、他人への思いやりに富む日本の若者たちが、持てる力を発揮しようとしないのはなぜか”そして、”彼らがやる気を出してくれるために、私達はいかなる支援をすべきか”について語らせていただいております。

その出版記念として開催させていただく本セミナーでは、その様子を皆様にお伝えするとともに、一人でも多くの方々に、日本の将来を担う子ども達の人格教育について考えていただきたいと願っています。

ぜひとも本セミナーにご参加いただき、お子様の“やる気”を導き、“人生を切り拓く力”を与える教育のあり方を考える一助としていただけましたら幸いです。

　参加費用

　特別無料ご招待

　開催日程

▼地域	▼日程	▼時間	▼備考
東京	7月4日（金）	14:00～16:00
名古屋	7月3日（木）	14:00～16:00
大阪	7月2日（水）	14:00～16:00
福岡	7月1日（火）	14:00～16:00

　会場

　主要駅周辺会場を予定しております。
　会場に関する詳細は、お申込み受付後、ご案内いたします。

　お問い合わせ先

　株式会社ベンチャー・リンク
　B STYLEサポートデスク
　電話：03-5827-7850

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講師プロフィール
小林忠嗣（こばやし　ただし）

昭和47年京都大学工学部卒。株式会社ベンチャー・リンクを創業し、１５年で東証一部上場を果たすと同時に、ベンチャー企業を支援することで数多くの企業を株式上場まで導いた。現在、同社代表取締役会長を務めると共に、次世代を担う人材の育成に貢献すべくＦＣエデュケーション社を設立、同社代表取締役会長も務める。

「社長が自分と自分の会社を診断する本」（日本実業出版社）
「知的生産性向上システムＤＩＰＳ」
「DIPSWARE　個とチームのマネジメント革新」
「マルチ・レベル・マーケティング」
「金融機関渉外活動の革新」
「インストアバンキング」
「DIPS実践レポート　曖昧排除・凡事徹底」（以上ダイヤモンド社）
「トップと経営幹部のためのＤＩＰＳ」
「起業のマネジメント」（ＰＨＰ研究所）
「人格教育への挑戦」（キングベアー出版）他著書多数
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『７つの習慣(R)』および『７つの習慣Ｊ(r)』は、フランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。