インターエデュ
現役保護者が語る学校選びの決め手保護者が語る
大学付属校の魅力

高校受験:中学受験とは異なり子供の自我が強くなる難しい年頃の中3生。親指導ではいかない受験。子どもたち、保護者たちは何を重視して学校を選ぶのか。日本大学明誠高等学校(山梨県上野原市)の保護者の方々にご自分の経験を語っていただきました。
学校のアイコンをクリック! Oさん 上野原市在沖 2児の父
Hさん 上野原市在住 2児の父
Tさん 東久留米市在住 3児の父
Fさん 八王子市在住 2児の母
Kさん 小平市在住 2児の母
Eさん 上野原市在住 2児の母
Yさん 上野原市在住 3児の母
Uさん 国分寺市在住 3児の母
Mさん 府中市在住 2児の母

質問1:いきなりですが、皆さんのご家庭では高校選択のポイントは何だったのでしょう

O: 県立と私立というのがまず分かれますよね。正直私立では金銭的に少々高いわけです(笑)。ですが、公立に比べ広い地域から生徒が集まってくることと、子どもが部活の面で気に入りましてね。

K: 我が家は地元なのですが、この辺りの地域はそれこそ幼稚園から中学校までずっとおんなじ顔ぶれできます。高校くらいは違う仲間の中で過ごさせたいという思いがありましたね。本人は近所だったのでさも当たり前のようにここに進学するものだと思っていたようです(笑)。

F: うちの場合、長男はスキー部に入りたくて明誠(すでに日大へ進学)を選びました。弟のほうは本命ではなかったのですが、電車が混まない自宅(八王子市)から西へ行きたいと考えていたようです。親としましても大学付属に行かせたいという思いはありました。どうも兄が何かにつけて「うちの学校はいいよ」と言っていたみたいで、今では本人も満足して通っています。学内の成績で日大へ行けるのはメリットですよね。


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質問2:部活と進路、通学生の地域といった点が判断の材料になっているようですが、部活でいいますとどのような点が評価されているのでしょうか

T: 我が家(東久留米市)からは遠いのでどうかなとは思ったのですが、校舎のすぐそばにある野球専用グラウンドが決め手になったようです。
次兄も野球部だったのですが、グラウンドまで4時間もかかる学校に行っていました。当然、授業は午前中のみでグラウンドへ移動になります。そうなると勉強する時間も必然的に減らざるを得ない。進学の面も考え合わせると大学付属のメリットは大きいですね。通学時間はたいした問題にはなりませんでした。

K: うちの場合も似たような理由ですね。息子は高校を選ぶとき、大学に行きたい・(電車が混まない)西に行きたい・制服はブレザーがいい・共学・冷暖房完備、そして野球専用グラウンドがあるところというのが条件でした。もうほとんど候補は絞られますよね(笑)。部活をやりながらでも大学進学や、何より学校行事に参加できることが決め手になったようです。

M: 息子はサッカーをやっているのですが、サッカーって冬に選手権があるのですよね。3年生になると大会と大学入試が重なってしまう。ここが悩みでしたね。明誠は通常の成績で日大に上がることも出来ますし、日大付属高校統一テストもありますよね。レギュラーをとっても入試の準備で大会に出られないというのは可哀想ですよね。その点が日大の付属なら解決できるなというのがありました。

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質問3:日大付属の中でも明誠ならではの特徴はありますか

Y: 親兄弟が明誠ということが結構ありますね。私はOGではありませんが、主人・3人の子どもはみな明誠です(笑)。それと先生方もフランクですし、先生方から子供の情報がすぐ入りますので安心ですね。子どもからすれば何でも筒抜けなのは嫌でしょうがね(笑)。

U: 我が家は地元ではない(国分寺市在住)のですが主人がOBで大の明誠ファン。長男は部活をやっているのですが、明誠は家族の応援も多くにぎやかです。我が家も小6の末っ子を連れてくるのですが、今では校歌も歌えます(笑)。

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質問4:親御さんも学校へお見えになることが多いようですが、後援会(明誠では保護者会ではなく後援会)活動や親御ざんの集まりは皆さんにとっていかがですか

O: (後援会で)大会や行事へ参加していますが、参加率が高いですね。※強歩大会の鍋とか。

Y: 後援会の活動を通じて、私自身の友人の輪が広まりました。

U: 母親同士のコミュニティとして機能しているグループもありますよ。

E: うちの長男は既に卒業していますけれど、いまだにその代の集まりは続いています。

O: こうやって親が結構学校に顔を出すのが普通になっているせいか、親子がいまだに仲良くやっています。普通は親が来たら嫌がる年頃ですがそのような雰囲気はないですね。

※毎年10月に行われる学校の裏山のコースを歩く行事。運動部の生徒の中には全行程走り切る者もいる。
ゴール後、後援会の父母からトン汁が振舞われるのも毎年の恒例!
(学校ホームページ「イベント」の<平成18年度イベント>をご参照下さい。)


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質問5:話がそれてしまいましたが、学校選び最後のポイント、進路について伺いたいのですが

H: 塾に行っても確実ではないですよね。ここならそれがずいぶん違う。私自身、高校は別のところで大学で日大に行きましたが、同じ学部に入るなら絶対付属の明誠の方がいい。同じレベルの子がいるとすれば、外部では難しくても明誠ならいける。言い方は悪いが美味しいといえますよね(笑)。

F: 無理して都内の日大付属に行くくらいなら明誠の方がいいということはありますよね。地元塾の先生も進学面で勧めてくれましたね。

M: 日大進学後は就職に関してもメリットは大きいですよね。

O: それはあるね。大きな大学だから各地にOB人脈がある。私の出身学部だけで山梨に150人いますよ。各地の役所関係にも地元大学の次には必ず日大出身みたいなね(笑)。

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話しはなかなか尽きない。2時間があっという間に過ぎ去る保護者の皆さんの熱気。保護者が集まる座談会を学校内で開催できるというフランクさ。今、日大明誠が熱い!


 

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